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爪下血腫

「爪下血腫」とは、爪の下に血が溜まり、爪が青黒く変色する症状を見せる突き指の一つです。指をドアに挟んだ時などによくみられる突き指です。

爪下という爪の下側部分には多くの神経があり、また爪下神経は非常に敏感なため、少しの内出血でも強い痛みを感じることがあります。また、爪下血腫がみられるほど、つよく指先を挟んでしまった場合には、「末節骨(まっせつこつ)」という爪の下にある骨が折れてしまっている場合もあります。 ただし、末節骨の骨折はつめ自体が自然の添え木として機能しますので、爪の先をしっかりと保護していくことで、機能障害を残すことなく治ることが多いですが、相当に強い痛みを感じる場合には、末節骨が粉砕されている場合などもありますので、注意が必要です。

もともと痛みを強く感じる部分ではありますが、爪自体が自然と添え木となっていることで、、爪によって内出血による患部の腫れが妨害されてしまい、より強い痛みを伴う場合があります。特にドアなどに挟んだでからすぐの「急性期」が痛みますが、この場合は爪に小さな穴を開けて、外部に血を出してあげることでかなり痛みが軽減されることがあります。

適切に治療してもらえば、特に麻酔などが必要な処置ではありませんので、我慢できないほどの痛みが続く場合は、整形外科を受診するようにしましょう。


突き指

 
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