手の痛みガイド - ホーム突き指 突き指の応急処置
突き指の応急処置
突き指してしまった場合、とりあえず引っ張ってしまう民間療法のような治療法がありますが、医師による診断の前に、これは絶対にやってはいけません。突き指の症状には関節がねじれたり、脱臼していたり、また骨折である可能性もあり、指を引っ張る事によって痛めた靱帯や腱をさらに痛めてしまいます。単純に脱臼である場合は引っ張ることで改善される場合がありますが、いずれにしても安静にしてまずは専門医に見せることを優先します。
突き指などの外傷の応急処置はまず「安静」にすることと、患部を「冷却」するです。患部を添え木などを利用し、「固定(テーピング)」します。添え木は指が動かないように固定出来れば何でも良いですので、定規やペンなどでも代用できますし、代用できるものが見当たらない場合は隣の指を添え木代わりに使ってもよいでしょう
突き指の場合、徐々に腫れがでてくることがありますので、腫れることもを想定して、血管を圧迫しない様に緩めに巻いておきます。
また、患部を冷却する事により、毛細血管が収縮しますので、内出血の量を少なくし腫れを抑えることができるほか、痛みを和らげる効果もあります。突き指は、関節が内出血を起こし腫れあがる場合が多いため、最初に放置せずまずしっかり冷却することでできるだけ内出血を抑え、患部を安定させるようにします。繰り返しになりますが、やみくもに指を引っ張ったり、こねたりするのは厳禁です。
