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関節リウマチの治療(外科手術)

様々な薬物療法の進化で、関節リウマチで手術が必要となる期間は少なくなってきておりますが、薬の開発、進化が著しいとはいえ、関節手術が必要となるケースも多々あります。そして、薬剤が進化することと同様に、人工関節も劇的に進化してきています。

リウマチの手術には大きく4つの方法があります。「人工関節置換手術」、「関節固定術」、「滑膜切除術」、「関節形成術」の4つで、幹部の状態や場所によって、もっとも適切な方法が取られます。

人工関節置換術は主に膝関節や股関節で採用される方法で、術式の報告はありますが、手や腕の関節リウマチにとられることは多くないようです。手や腕の関節には他の関節固定術、滑膜切除術、滑膜切除術が選択されることになります。

関節には、関節として機能するために、「無痛性」、「可動性」、「支持性」の3要素が求められます。関節固定術はこのうち、関節が動くこと(可動性)を放棄することで、痛みをなくし、ぐらつかないしっかりとした関節になることを目的に行われます。特に頚椎の関節損傷に用いられることが多いようです。

滑膜切除術と関節形成術は主に、関節リウマチの罹患から中期までの症状に対して取られる術式です。滑膜は関節を覆っている膜の事ですが、滑膜切除術では関節や軟骨に何かするのではなく、炎症の起こっている滑膜を取り除く手術のことです。

関節形成術は文字通り、間接を整形しなおして、回復を図る術式のことです。うまくいけば、無痛性、可動性、支持性のどれも犠牲にすることなく回復が見込めます。ただし、関節リウマチによる関節の破壊が進行している場合は、この術式は取れないほか、状態、場所によって、他の術式を選択するほうが良い場合もあります。


関節リウマチ

 
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