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手根管症候群の症状

始めは人差し指と中指にしびれを伴う痛みが起こります。特に夜間や目を覚ましたときに強い痛みを感じます。場合によっては、痛みによって目が覚めてしまうほどの痛みを感じることもあります。

小指に痛みを感じることはなく、上記のとおり、人差し指と中指を中心に親指から薬指までのしびれを感じます。それぞれの指のしたの手のひら部分にしびれや痛みを感じることもあります。

夜間は安静にしていても痛みを感じるのが普通です。日中は、手でつかむような動き(自転車に乗る、料理で包丁を使う、編み物をする、つり革に捕まるなど)をすると、痛みやしびれを伴います。またい、これらの動作を繰り返すことで、痛みが強くなります。

また、手根管症候群の症状には、「甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)」や「アミロイドーシス」、「末端肥大症(まったんひだいしょう)」のほか「糖尿病」などの疾患が隠れていることもあるので注意が必要です。

人差し指、中指、薬指の三本が同時に痛むことで指の痛みというよりも、手のひらがジンジンと痛むと感じる方もいます。これら3本の指が痛み始めたときには、まずこの手根管症候群が疑われます。パソコンで一日に大量の文字を入力するなど手を酷使する職業病として「腱鞘炎」がよく知られていますが、腱鞘炎の場合は、手指の痛みというよりも、手首が痛みます。


手根管症候群

 
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